Plamo 8.2 をリリースしました。
本来は去年のこの時期に出すべきバージョンだったものの, 諸般の事情でタイミングが合わず,約 2 年ぶりの公式リリースとなります.
もっとも,最近では get_pkginfo で随時最新パッケージを入手できるため,「公式リリース」といってもローリングリリースの一区切り,くらいの意味しかなく,特に目新しい変更があるわけではないことはご承知ください.
[続きを読む]Plamo Linux は Slackware と LFS をベースに、シンプルで見通しの良いシステムと、Linux の持つホビー性の持続を念頭に開発され、ユーザ自身の手で自分好みの Linux 環境を作り上げていく楽しみを味わう事ができる日本語 Linux ディストリビューションです。
現在、最新版は Plamo-8.2 で、x86_64 版をリリースしています。
不具合報告やユーザからの情報のまとめなど、公式ページを補足し、Plamoを「作る人」と「使う人」の橋渡しをする場を提供する PlamoLinux Wiki もあわせてご覧ください。
このページはセキュリティホール対応のパッケージ更新など、一部の更新情報のみが掲載されます。すべての更新はChangeLogをご覧ください。また更新情報はget_pkginfo
コマンドで確認できます。
Plamo 8.2 をリリースしました。
本来は去年のこの時期に出すべきバージョンだったものの, 諸般の事情でタイミングが合わず,約 2 年ぶりの公式リリースとなります.
もっとも,最近では get_pkginfo で随時最新パッケージを入手できるため,「公式リリース」といってもローリングリリースの一区切り,くらいの意味しかなく,特に目新しい変更があるわけではないことはご承知ください.
[続きを読む](2024-07-26更新) メーリングリストサーバー、リポジトリサーバーともに復旧しました。パッケージ更新も再開しています。
(2024-07-25更新)
メーリングリストサーバーは復旧しました。メインのリポジトリサーバーについては、引き続き名前解決ができませんので、パッケージの更新には影響が出ている状態です。
(2024-07-24更新)
現在、plamoメーリングリストのサーバーと、Plamo Linux関係の名前解決を請け負っているサーバーに障害が発生しており、メーリングリストの配送と、メインのリポジトリサーバーの名前解決に問題が発生しており、パッケージ更新にも影響が出ています。
状況が変わり次第、再度お知らせします。
Plamo 8.1 をリリースしました。8.0 リリース直後ですが、新しいハードウェアでインストーラから起動しない問題に対応しました。
8.0 との差は、インストーラのfirmwareとlinux_firmware
パッケージの更新、その他 8.1 リリースまでに更新されたパッケージが更新されただけです。8.0 でインストールが済んでいる方は get_pkginfo
コマンドでパッケージ更新するだけで 8.1 相当になりますので、再インストールは不要です。
Plamo Linux 8.0 をリリースしました。
約 5 年ぶりのメジャーバージョンアップです。今回は、互換性維持のため先送りしていた glibc2 を 2.37に、Python も 3.11.3 に更新しました。
glibc2 の更新の結果、Plamo-8.x でビルドしたバイナリの多くは glibc-2.33 ベースの Plamo-7.x では動かなくなりますのでご注意ください。
[続きを読む]ImageMagick にセキュリティホールが見つかっています。
対策パッケージをリリースしました。
OpenSSL 1.1.1t がリリースされています。セキュリティホールのの修正を含みます。
パッケージをリリースしました。
apr, apr-util に脆弱性が見つかっています。詳しくは次をご覧ください。
パッケージをリリースしました。
セキュリティホールの修正を含む Thunderbird 102.7.1 がリリースされています。詳しくは以下をご覧ください。
パッケージをリリースしました。
firefox 109.0 がリリースされています。
パッケージをリリースしました。nss, nspr も更新していますので同時に更新してください。